宮崎の高千穂といえばたくさんのパワースポットがあると言われています。
中でも天岩戸神社の近くの天安河原がスピリチュアル・パワースポットとして有名なところです。
あなたも運気を上げたくて検索してみたのではないでしょうか?
今回は、天安河原のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。
天安河原のご利益
- 河原の石を積み重ねて祈願すると、願い事がかなうとされる。
- 洞窟の奥からはパワフルなエネルギーがあふれている。
私は運気が恵まれていなかったので、仕事運、恋愛運や健康運の祈願のために天安河原に行くこと決めました。
天安河原のアクセス
宮崎駅から高千穂バスセンターまで電車とバスで約9時間30分
あるいはレンタカーで約2時間30分
高千穂バスセンターから天岩戸神社西本宮まで車で約15分
あるいはバスで約15分天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分
駐車場は天岩戸神社にあり(無料)
天安河原に行った人の口コミ
良い口コミ
- 自然が豊かでとても癒される
- 洞窟はとても神秘的
- SNS映えするスポット
- パワーを感じられる場所です
- 神々しい雰囲気が漂っており心が洗われます
- ヒンヤリとした空気に癒される
- 神話の世界に浸れるパワースポット
悪い口コミ
- 駐車場が少ない
- 駐車場から少し離れている
- 小さい子供連れだと道のりが少し怖い
- 夕暮れ時は少し怖い
役立つ口コミ
- 途中の橋の上でもパワーを感じました
- 足元が少し悪いので運動靴を履いていくのを勧めます
天安河原は道路から降りて、途中までの川のせせらぎ橋を渡った奥にあります。
少し歩きますが、途中でもパワーを感じれる価値のあるスポットです
天安河原に行ってきた感想
天安河原へ行ってきました宮崎県高千穂町の岩戸神社の近くにある天安河原にやってまいりました。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸に隠れた時に、神々がこの河原に集まり相談されたと伝えられる大洞窟です。
何でも石を積んで祈願すると願いが叶うとというご利益があるそうです。
天岩戸神社西本宮の駐車場から道路を歩いて、岩戸川に降り沿って歩いて約10分歩いていきます。
岩戸川のせせらぎをはマイナスイオンをいっぱい浴びさせてくれます。
川沿いを歩いていくと橋が見えてきます。
この橋の上を歩くと何かパワーを感じます。
橋を渡り左手に曲がると洞窟が見えてきます。
遠くからみると鳥居も小さく見えますが、まだこのあたりから見ただけでは中の様子がはっきり見えません。
どこに石を積んでいるのでしょうか?
洞窟の前まで来ました。
通路の横までもたくさん石が積んでありました。
この様子をみるだけでも神秘的です。
ひとりでここに来たら不気味で怖く感じるかも知れません。
大丈夫です。他にも観光客がいます。
石を積むときには、既に積まれている石を崩さないようにしないといけないそうです。
これは来た人の願いが積まれているものなので来られる方もご注意ください。
たくさんの数があるので積む場所に困るかも知れません。
積み終えたら思いを込めて祈願します。
私は最近、運に見放されていたので、しっかり石を積み、恋愛運、仕事運、健康運を祈願しました。
この場所は今までいった中で、一番スピリチュアルなパワーを感じました。
天安河原にこれから行く人へのアドバイス
河原を少し歩いて行きますが、歩いていけば行くほどパワーを感じる光景が広がってきます。
天安河原では、河原の石を積んで祈願しますが、既に周りに積まれている石を崩さないようにしてください。
また、洞窟は薄暗い部分もありひんやりとしますので、時期としては春か夏の暖かい時、時間は夕暮れ前までに行きましょう。
それにひとりで行くと少し怖い感じを受けるかも知れません。
友達を誘って行きましょう。
駐車場のある天岩戸神社も有名ですが、まずは神秘的な天安河原に行くことをお勧めします。
天安河原のうんちく
神話(日本書記)に出てくる神と言われている素戔男尊(スサノオノミコト)が悪い騒動を次々に起こしていました。
最後には、姉にあたる天照大神(アマテラス)にいる部屋に皮を剥いだ馬を投げ込み怪我をしました。
この事で天照大神が怒り困り果て、天岩戸(あまのいわと)の洞窟に隠れて引きこもってしまいました。
この後に、国全土がずっと暗闇になってしまい、昼も夜も区別がつかないようになってしまった。
その時に、たくさんの神々が集まり相談した場所が天安河原と言われています。
さいごに
天安河原は、TV番組で江原啓之さんがスピリチュアルなパワースポットとして紹介された事もあります。
宮崎中心街から遠く離れていますが、離れているがゆえにパワーが詰まった場所であると言えるでしょう。
少し足を延ばして、積まれた石を見て、積み、祈願することでパワーがもらえ願いが叶えます。
あなたもこのパワーをもらいに来ませんか?