オサイ観音1

長崎

オサイ観音のご利益とアクセス、口コミと行ってきた感想!

更新日:

オサイ観音と聞いて、ほとんどピンとくる方はいないでしょう。

実はすごく不思議な力があるということで、お世話になった方がたくさんいるといううわさを聞きつけました。

今回はオサイ観音のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。

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オサイ観音のご利益

オサイ観音の不思議な力とはどうやら子宝に恵まれるということのようです。

昔、お侍の夫と一緒に峠越えをしていたオサイ様という方がこの地で産気づき、赤ん坊と引き換えにオサイ様は亡くなってしまったようです。

そしてその後、村人が供養のために観音様をこの地に祀ったのが事の始まりという話を聞きました。

オサイ観音のアクセス

車の場合

  • 長崎自動車道三川内インターから国道35号線で佐世保方面へ
  • 横手入り口交差点から県道53号線へ右折して早岐方面へ
  • 里美トンネル手前から脇道に入って2分で宇土口バス停より徒歩30分

電車・バスの場合

交通の便が少なく大変不便なため、マイカーかタクシーをお薦めします

オサイ観音に行った人の口コミ

良い口コミ

  • 神々しい雰囲気がある
  • 空気がすがすがしい
  • 自然観察や散策にも適しています

悪い口コミ

  • かなり歩かないと着きません
  • イノシシと遭遇しました
  • 交通の便がよくありません
  • 場所がわかりにくい

役立つ口コミ

  • 一番近いのは郷美谷池で車で行けます
  • 周辺はトレッキングコースとなっているようです
  • 自然観察や散策にも適しています

 

オサイ観音はイノシシが出てくるような山の中にあるようです。

トレッキングコースとなっているということはあまり急坂とかはなさそうです。

口コミの中にある神々しい雰囲気をぜひ味わってみたいですね。

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オサイ観音に行ってきた感想

私は先日オサイ観音へ行ってきました。

車を宇土口バス停近くに停め、近くのグラウンドにあるトイレを借りてすっきりしてからスタートです。

出発地や分岐には標識もあり迷うことはありませんでした。

オサイ観音1

民家がポツンポツンとある中、舗装された坂道をゆっくりと歩いて行きます。

やがて古びた橋がある郷美谷池へ着きました。

オサイ観音2

池は意外と大きく晴れていればもっと素晴らしい風景となりそうな感じでした。
 

オサイ観音3

ここからは参道のような感じの山道となります。

岩がごろごろとしている道を行きます。

やや急な坂を少しずつ上っていくと急に視界が開け、広い敷地に飛び出し、石塔やベンチそして古びた建物がありました。

オサイ観音4

この場所がオサイ峠と呼ばれる場所で、建物の中にオサイ観音様が祀られているようです。

建物は南側が入り口となっていて、周りは高さ2メートルほどの石垣に囲まれていました。
 

入り口には鈴が付けられていたので、鈴を1回鳴らして手を合わせ、礼をしてから戸を開けました。

オサイ観音5

正面には観音様が3体飾られてあり、「奉納」と書かれた紫色の布が掛かっていました。

榊や花なども飾られていて、人の手が定期的に入っている印象を受けました。
 

そしてその両脇を見ると「御願成就」と書かれ、子供の名前、誕生日、両親の名前が書かれた布が数えきれないくらいかかっていました。
 

年数を見てみると意外と最近のものが多いのに気づきました。

あまりにも数が多いので古いものは片付けられているのかもしれないなと思いました。

しかし誰も来ることのないようなこの観音様に多くの人が感謝している雰囲気を感じることができました。

そして本当に空気がすがすがしく、独特の雰囲気がある場所でした。

オサイ観音にこれから行く人へのアドバイス

これからオサイ観音様へ行ってみようかなという方は、一番近い郷美谷池まで車で行ったほうがよいと思います。

そこから歩けば15分ほどで到着します。

ただ雨が降っている時、またはその翌日は池周辺の道が極端に悪くなるので靴が汚れるかもしれません。

晴れが続いている時を狙ったほうがいいかもしれません。

またオサイ観音周辺は九州自然歩道となっていて、特に八天岳方面への道は平坦な道が続くので、樹木のフィトンチッドを浴びながらの散策を楽しむことができます。

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オサイ観音のうんちく

オサイ観音様の由来を詳しく調べてみました。

それによると現在の佐賀県にあった唐船城の家臣、山本右京が、現在の長崎県にあった飯盛城のお殿様に反旗を翻そうとする五郎盛の謀略を知り、年末の深夜に5歳の勝之助と妊娠中の妻お才を連れ、飯盛城へと向かったそうです。
 

ところが、雪の積もった峠越えはお才には厳しく、転んだ拍子にお才は産気づいてしまったとのこと。

そして運良く出合った木こりの家にお才と勝之助を預け、右京は飯盛城へ向かったのです。

そしてこの報告を聞いたお殿様は柚木で五郎盛の軍勢を迎え撃ち勝利しました。
 

報告の後、右京は木こりの家へすぐに引き返しましたが、十分な処置ができなかったためお才は産後の出血が止まらず帰らぬ人となっていたのです。
 

その後、毎年の除夜に付近で悲しい女の泣き声が聞こえたり火の玉が見えるなど不思議なことが起きるので、村人はきっとお才の魂が残っでいるのであろうと飯盛城と唐船城が見えるお才の峠にお堂を建ててその霊をなぐさめたそうです。

これがオサイ観音の由来とされていて、今では安産の守りとして参る方が絶えないとされています。

さいごに

オサイ様は運悪く子供と引き換えに死んでしまいましたが、今では立派な安産のお守りとしてあがめられていて、たくさんの人たちに子供が生まれるという喜びを与えています。

もしあなたの近くに、少し悩んでいる方がいたらそれとなくオサイ観音の話をしてみましょう。

不思議な力をあなたも目のあたりにするかもしれませんよ。

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