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高牟神社のご利益とアクセス、口コミと行ってきた感想を紹介!

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高牟神社といえば縁結び、そして地元名古屋では『恋の三社めぐり』の一つとして有名な神社です。

あなたも恋愛運を上げたくて検索してきたのではないでしょうか?

今回は高牟神社のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。

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高牟神社のご利益

高牟神社の主なご利益をご紹介しましょう。

  • 良縁
  • 恋愛成就
  • これは御祭神である高皇産霊神と神皇産霊神とが対になって男女の結びを象徴する神と考えられていることに由来しています。

  • 必勝
  • これも御祭神である応神天皇(誉田別尊)が由来です。

応神天皇は武家の守護神とも呼ばれているのです。

高牟神社のアクセス

車の場合

名古屋高速吹上東出口または吹上西出口から約1.5km

駐車場あり(無料)

電車の場合

名古屋駅からJR中央本線高蔵寺行きまたは地下鉄東山線藤が丘行きに乗る
千種駅で下車して徒歩5分

高牟神社に行った人の口コミ

良い口コミ

  • 恋愛力が高まるとかで有名な神社らしいです
  • 街の中にあるこじんまりとしている神社

悪い口コミ

  • 駐車場が少ない
  • 千種駅周辺ですが少し理解しにくいので探すのに苦労するかも知れません

役立つ口コミ

  • 大晦日から日付が変わって訪れました。空いているかなと思ったのですが、予想に反して大行列
  • 境内に湧き出す清水は、「古井(恋)の水」と呼ばれていて、このお水を飲むと恋愛成就するそうです

 

普段は静かな雰囲気のようですが、初詣等は混雑するかも知れません。

恋愛成就として名高いのは間違いないようです。

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高牟神社に行ってきた感想

名古屋市千種区にある『高牟(たかむ)神社』に行ってきました。

お正月三が日を過ぎていたこともあってか境内は人も少なく静かです。

ここは広小路通という名古屋の中心街も通る幹線道路のすぐ近くなのですが、その幹線道路沿いには飲食店が居並んでいて、それらの裏にあるこの神社は車でも徒歩でも大きな通りからは見えづらいでしょう。

初めて行かれる人にとって意外に見つけにくいかも知れません。

さて、ここは名古屋の恋愛パワースポット『恋の三社めぐり』の一つにあたります。

専用スタンプ台紙に三社のスタンプを集めるとそれがお守り代わりになるのです。

高牟神社には古い井戸があります。

このあたりの旧町名が『元古井町』で、また『古井ノ坂(こいのさか)』という地名が近くに存在しており、それぞれこの古い井戸から由来しているそうです。

そして、ここの水は『恋の霊水』として知られるようになりました。

また、「応神天皇の祝水として産湯にこの霊泉水を献上したと伝えられている」との案内を見ることもできました。

とても貴重な水のようです。

境内には『百度石』もありました。

お百度参りの基点となる百度石ですがこの神社の場合はその上にフクロウがとどまっていて微かに首を傾げている姿が愛らしく映ります。

ネットで調べてみた限りでは百度石にフクロウが乗っているのはこの高牟神社だけのようです。

何となくお百度参りはたった一人きりで行うようなイメージを持っていますが、ここでは優しげなフクロウがそばにいてくれるのだなと温かな気持ちになりました。

夕方近くでひっそりとしている神社を後にしようとしたところ、若い女性が一人、境内へと入っていきました。

きっと恋の祈りに訪れたのでしょうね。

高牟神社にこれから行く人へのアドバイス

一部のサイトでは交通アクセスとして地下鉄今池駅を示しているものがありますが、千種駅の方が圧倒的に近いですし、今池駅は地下鉄しかないのですが千種駅なら地下鉄とJRがあるので便利です。

突然ですが、ミ○キーマウスの『隠れミ○キー』は皆さんもよくご存知かと思います。

「こんな所にいる」というものですが、実は高牟神社にもそんなようなものが。

画像をよく見るとハートが見えてきませんか?

私が見つけたのはこれ一つでしたが噂によると他にもあるらしいのです。

是非、見つけてみてください。

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高牟神社のうんちく

恋愛成就で有名な高牟神社ですが、必勝祈願のご利益も授かれそうです。

それは応神天皇も御祭神である為なのは先述しておりますが、他にも理由がありそうです。

神社近くにある千種駅の周辺は古代、物部氏(有力な豪族)の拠点だったらしく、物部氏の武器置き場だった地が後にこの高牟神社になったそうで、名称である『高牟』は古代武器の象徴だった鉾の美称です。

応神天皇に関して補足させていただきますと、清和源氏、桓武平氏など武家に広く信仰されたとのことです。

さいごに

高牟神社は境内に『ボール遊びをしてはいけない』旨の表示がありました。

つまりは、子供達にも親しまれている町の神社だとも言えそう。

幹線道路のすぐ近くにあるのですが、静かにお参りできる日も多いようですから、手水舎に赴き『恋の霊水』で清めた後にじっくりと時間をかけて祈願することもできるでしょう。
ここを含めて『恋の三社めぐり』をしてみるのもよろしいかと思います。

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