全国のパワースポットとそのご利益や訪れた人の感想、口コミを紹介するサイト

全国パワースポットガイド

城山八幡宮のご利益とアクセス、口コミと行ってきた感想を紹介!

更新日:

スポンサーリンク


城山八幡宮といえば厄除開運・交通安全・必勝守護・縁結びで有名な神社ですね。

あなたも厄払いや恋愛成就を目的に検索してきたのではないでしょうか?

今回は城山八幡宮のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

城山八幡宮のご利益

城山八幡宮で授かりそうな御利益の主なものは次のとおりです。

これらは譽田別命(應神天皇)、息長帯比賣命(神功皇后)、帯中津日子命(仲哀天皇)等の御神徳より起こるとされています。

城山八幡宮のアクセス

車の場合

  • 名古屋高速2号東山線春岡出口または四谷出口から5分
  • 愛知学院歯学部附属病院の近く

駐車場あり

電車の場合

名古屋駅から地下鉄東山線藤が丘行きに乗る
覚王山駅で下車して徒歩6分

城山八幡宮に行った人の口コミ

良い口コミ

  • 小高い山の上にあるので境内から初日の出も拝める
  • 恋愛パワースポット巡りができます

悪い口コミ

  • ちょっと間違うとなかなか駐車場に行けない
  • 駐車場は小さいので、混み合う時は、かなり待つと思います

役立つ口コミ

  • 足の達者でない方は、西側の道路で駐車場まで行かれた方がよいかも
  • 恋の三社巡りの中のひとつです

 

初めて行く時には地図をよく確認した方が良さそうですし、車だと駐車場が分散しているので注意を要します。

しかし、高い場所にあるだけに日の出を拝めたり、恋愛スポットとしても有名ですので、行ってみる価値はあると思います。

スポンサーリンク

城山八幡宮に行ってきた感想

城山八幡宮に行ってきました。

結構な急勾配でお出迎えしてくれますが、境内前の駐車場の一角には『日の出参拝所』があります。

東の方向に遮るものは無く初日の出を拝むのには絶好の場所のようです。

手水舎で清めようとするとどうしても視野に入るハート形を模したものがあります。

これは『ハートのみくじ結び』だそうで、おみくじをここに結ぶのです。

もちろん一般的な(?)おみくじを結ぶ場所もあります。

恋のパワースポットで名高い理由はこのみぐじ結びだけではありません。

本殿の左奥に『桃取石』があります。画像では奥に映っているのがそれで、『青石』とも呼ばれています。

これと画像手前の『赤石(揖斐石)』との間を歩くのですが、何度目で“相手(対になる石またはパートナー)”にたどり着けたかで占うというものです。

一人で歩くバージョンと恋人同士で歩くバージョンの二通りがあって詳細は看板に案内があります。

桃取石と並んでここを恋愛成就で有名にしているものに『連理木』(れんりぼく)があります。

本殿に入る手前から左手に続く道を歩いていきます。

50m程度進むのですが一般の民家も見えてきて「本当にあるの?」と思った頃に木に出会えることができました。

二つに分かれていた幹が上方で一つになっているようで、それが吉兆とされています。

ここでは『御神木の神占』(かみうら)の手順に従って男女が恋を占うのです。

手順は説明が掲げられていますし、公式サイトで予め確認しておくこともできます。

木の傍らにたくさんある絵馬が恋占いの有力なパワースポットぶりを示していました。

この神社のすぐ南側を東西に走る幹線道路は名古屋駅と名古屋ICを結んでいる市内の大動脈とも言える存在で一日中多くの車両が行き交う騒々しさがあります。

でも、この神社ではそんな下界の喧騒を離れてお祈りすることができました。

城山八幡宮にこれから行く人へのアドバイス

この神社は小高い丘の上にあるのですが、そこまで行く勾配はかなり急なものです。

足の状態のよろしくない人には坂や階段はさぞきついことになると思います。

そこで車を利用して行くことをお考えになられるのでしょうが、境内前にある駐車場であれば坂や階段の昇降は発生しません。

しかし、この神社への出入りは大きく2ルート存在するところ、西側からの進入でないと境内前の駐車場にたどり着けないので、初訪問時は地図をよくご確認ください。

『城山八幡宮前』という名の信号から入ると手前の駐車場までで、そこからは階段を使わなければなりません。

スポンサーリンク

城山八幡宮のうんちく

城山八幡宮は1936年にこの地に遷座しましたが、ここは昔、末森城がありました。

末森城は天文16年(1547)、織田信長の父である信秀が築いた城です。

信秀の死後、信長の弟信行(信勝)が嗣ぎました。

父の死後、兄弟である信長と信行は衝突するに至る運命を辿ります。

弘治2年(1556)8月に信行側が信長側に攻め入りましたが、半数の勢力しかなかった信長軍が勝利を収めます。

信長は末森城を包囲しますが、母の土田御前に嘆願されて清洲に戻りました。

『稲生の戦い』(いのうのたたかい)と呼ばれるものです。

その後の末森城は廃城になってしまい、現在は城山八幡宮があります。

境内前駐車場の一角に末森城址を示す石碑を見ることができます。

さいごに

城山八幡宮はネットやマスコミでは恋愛スポットとして扱われることの多い場所ですが、厄除け・必勝・交通安全・家内安全にもご利益があるとされています。

また、夏にある『大茅輪くぐり』も有名な行事の一つで、諸難消除・無病息災を願い多くの方がくぐります。

更には子供用の『子供輪くぐり』や露店、踊りもあって賑わいに溢れます。

このように歴史ある地に鎮座する城山八幡宮は多くの人に親しまれている神社です。

初詣や恋占いなど思い立った時に訪れてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

  • B!