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大須観音のご利益とアクセス、口コミと行ってきた感想を紹介!

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名古屋市内で有名な商店街と言えばその一つとして大須商店街があげられます。

この商店街のすぐ近くにある大須観音は日本三大観音に数えられています。

あなたは厄除け、商売繁盛、学業成就を祈願するにふさわしいスポットを検索してきたのではないでしょうか。

今回は大須観音のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。

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大須観音のご利益

大須観音にはいろいろなご利益がありますが、主なものとしては以下のとおりです。

観音様の前にある壇にて護摩木を焼き、火中にお供え物などを投じてご供養を行っています。

そこで様々な願い事が叶うように祈念されます。

大須観音は「北野山真福寺宝生院」が正式な名前で、「北野天満宮」の流れからきているそうです。

天神様つまり菅原道真公は学問の神です。

大須観音のアクセス

車の場合

名古屋高速白川出口から約250m若宮北・若宮南交差点の南すぐ

駐車場はありません。

電車の場合

  1. 名古屋駅から地下鉄東山線藤が丘行きに乗る
  2. 伏見駅にて地下鉄鶴舞線赤池または豊田市行きに乗り換え
  3. 大須観音駅で下車して2番出口すぐ

大須観音に行った人の口コミ

良い口コミ

  • 商店街に近くて賑わっている
  • 地下鉄の駅にすごく近い

悪い口コミ

  • ハトが多すぎる
  • 年始や行事のある日は大混雑する

役立つ口コミ

  • 老若男女で賑わう商店街が近いので買い物や食べ歩きのついでに観音様に立ち寄るのもいいです。
  • ハト用のエサ売り場があるのでこの近くは特にハト(フン)に注意してください。

 

空いている日ほどハトが多いようです。

ハトのエサやりを楽しむことができますが、ハトが苦手な人は注意が必要です。

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大須観音に行ってきた感想

名古屋市中区にある大須観音に行ってきました。

もともとは岐阜県の羽島市大須が発祥の地です。

慶長17年(1612年)に現在の場所に移転してきました。

ここは、厄除け、家内安全、身体健康、商売繁盛、学業成就などのご利益があるそうです。

地下鉄の大須観音駅の2番出口を出てすぐに西門があり、非常にわかりやす立地です。

境内の中央に大きな本堂があります。

この本堂は建物の2階部分にあたり、1階や地下はホールや展示場があるそうです。

本堂は明治時代と戦中の二度にわたって火事で焼失してしまっております。
 

今の建物は昭和45年(1970年)に建てられたものです。

南側には仁王門があり、左右の仁王像がここを守っています。

すぐ近くに飲食店などがあって人通りの多い場所です。

行事のある日は内外に出店もありますが、大須商店街がすぐ近くなので、いろいろなお店を巡りながら散策感覚で訪れることもできます。

商店街は東側に広がっており、服飾や飲食を主として多数の店舗が並んでいます。

また電気店やメイドのいる店もある為に名古屋のオタク文化のメッカにもなっています。

大須は大正琴という、琴と鍵盤を組み合わせた大衆楽器の発祥の地でもあります。

境内にはそれの記念碑があり、また秋には「大正琴大祭」が開かれます。

商店街は古くからあるのでお年寄りも多ければ若者向けの店も目立っているので幅広い年代あるいは様々な国の人々が往来します。

その流れもあってか大須観音にもいろいろな人が訪問しています。

大須観音にこれから行く人へのアドバイス

ハトがお嫌いでなければ彼らと戯れるのも良いかと思います。

ハト用のエサが境内で販売されている、つまり大須観音はエサやりOKのスポットでもあるのです。

ただし、勢いよく寄って来られる場合があるのでお気をつけください。

また、祈願目的の他に、商店街も楽しむことも大須観音をトータルで堪能するには必要です。

商店街では季節ごとに催し物がありますが、代表的なものとしては毎年10月の大須大道町人祭があげられます。

大道芸、伝統芸能、おいらん道中など様々なものを観ることができます。

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大須観音のうんちく

実は大須観音にはかつて五重塔が存在していました。

江戸時代に岐阜県から現在地へと移った後の文化12年(1815年)に建てられ、そこには空海の彫った「愛染明王像」という像が収められていたそうです。

ところが、明治25年(1892年)の「大須の大火」で本堂などともに五重塔は焼かれてしまいました。

以降、五重塔以外の建物は再建されています。

本堂が2度目の焼失に遭った後には、五重塔も一緒に再建する計画があったようですが、資金難から再び五重塔がその姿を見せるにまでは至っていません。

さいごに

様々なご利益がある大須観音は地下鉄の駅がすぐ近くなのでとてもアクセスしやすい場所にあります。

境内を場所にした催し物は年中にわたり予定されています。

年一回のものもあれば、毎月18日と28日には骨董市が開催されます。

敷地内に多くの人と骨董品があってとても賑わう行事です。

大須観音に行く前、行った後は、商店街で買い物やグルメを楽しめますし、行事日ならばいろいろなイベントを観て帰ることもできます。

大須観音はパワースポットでもあり観光スポットでもあります。

あなたもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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