那須温泉神社といえば那須高原に行ったら絶対に寄りたい神社ですね。
あなたも那須与一のようなチャンスをものにする運をあげたくて検索してきたのではないでしょうか?
今回は那須温泉神社のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。
スポンサーリンク
那須温泉神社のご利益
那須温泉神社は、平家物語で船上の的を射抜いたことで有名な「那須与一」ゆかりの神社であり、私もチャンスをものにするための運を授かりたいと思い行くことにしました。
那須温泉神社のアクセス
車の場合
東北自動車道那須ICから那須湯本方面に約30分
駐車場は鳥居付近に約30台停められる無料駐車場
電車の場合
JR黒磯駅から東部交通バス那須湯本行きに乗り換え約35分
那須湯本バス停より約1分程度
那須温泉神社に行った人の口コミ
良い口コミ
- お地蔵さんがカワイイ
- 静謐で厳粛
- 足湯がある
悪い口コミ
- 結構遠い
- ただの普通の神社
- 冬場は非常に寒い
役立つ口コミ
- お正月は渋滞がヒドイので避けたほうが良い
- すぐそばにある「鹿の湯」とセットで回れる
那須温泉神社は確かに那須ICから遠くアクセスが悪い場所にありますが、松尾芭蕉も訪れたことのある由緒ある神社です。
標高が高い土地にあるので冬場はとても寒いですが、鳥居のそばにある足湯で暖まることができます。
スポンサーリンク
那須温泉神社に行ってきた感想
栃木県那須郡那須町にある那須温泉神社に行ってきました。
平家物語で有名な那須与一にゆかりの深い神社です。
古来より多くの人が必勝祈願に訪れる非常に人気の高い神社になっています。
那須温泉神社には至る所に「積石（つみいし）」と呼ばれる、小さな石を積んだものがあります。
願い事をしながら石をつむことで、願いが叶うと言われています。
この積石は境内だけでなく参道にも数多く存在し、殺生石付近が最も多くなります。
殺生石付近の石は誰かが必ず積石をしているので、自分で新たに積む石を見つけることができないほどです。
神社の境内はそれほど大きいものではありません。
ここだけを見ると一般的な神社と変わりがありませんが、那須与一のお守りなどここでしか買えない特別なお土産も販売されています。
訪れた際は必ずチェックしておきましょう。
殺生石から少し離れたところには、無数のお地蔵さまがいます。
本当に多く数を数えられないほどです。
こちらのお地蔵さまは、親不孝の戒めとして自ら命を断った「教傅」を供養するために建てられたもので、参拝者は皆手を合わせていきます。
このお地蔵さまを見るだけでも那須温泉神社に行く意味があるでしょう。
湯の花と言えば群馬県にある草津温泉が有名ですが、那須温泉でも同じように湯の花の採集が行われています。
この藁の下にたくさんの湯の花があり、年に一回程度決まった時期に採集が行われているそうです。
実際に湯の花を見ることはできませんが、この付近では硫黄の匂いがキツくなっています。
那須温泉神社にこれから行く人へのアドバイス
那須温泉神社は、那須ICから相当登っていくので、耳鳴りなどに注意してください。
周りに特に目印はありませんが、周りには似たような神社などはないので行けば分かるでしょう。
この地域は、冬になると雪が多く積もっていることもあるので、レンタカーを借りて行く場合には四輪駆動車を選ぶようにしましょう。
また、12月以降になると路面が凍結していることもあるので、スタッドレスタイヤを装着し、朝晩は特に注意してスピードを出さないように運転してください。
スポンサーリンク
那須温泉神社のうんちく
那須温泉神社は「おんせんじんじゃ」ではなく「ゆぜんじんじゃ」と読みます。
これだけ覚えておくだけでも一緒に行った友人に自慢できるかと思います。
那須温泉神社は、西暦630年頃に那須温泉全体のシンボルとして建てられたそうです。
那須温泉神社は那須与一とゆかりが深いのですが、なぜ那須与一という名前になったのかご存知でしょうか？
那須与一は「那須家」に生まれた十一男であるために、十余まり一という意味で「与一」と名付けられたという説が有力です。
さいごに
那須温泉に行くと必勝祈願などのご利益が得られます。
重要な試験の前、大切な受験の前、大きなスポーツの試合が控えているときなどに必勝祈願をするのがおすすめです。
那須与一が一撃で船上に揺れる的を射抜いたような、一発でチャンスをものにできる勇気や運をもらい受けましょう。
あなたもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？