九州でも屈指のパワースポットが熊本城でもあります。
あの大きな地震をも耐え抜いて、今なおそびえ立つ熊本城には大きなパワーが宿っている証拠でもあるんですよね。
今回はそんな熊本城のご利益やアクセス、口コミなどをご紹介したいと思います。
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熊本城のご利益
日本三大名城としても有名な熊本城は築城400年もの歳月が流れて今もなお熊本の地にそびえ立っているんです。
日本全国には数えきれないほどのお城があり、悲しくも朽ちてしまうお城もまたたくさんあります。
そこしれないこの地にあるパワーを体で感じることで想像以上の自分を見つけ発揮することが出来るはず。
熊本城のアクセス
熊本駅前電停~熊本城・市役所前電停で10分
熊本駅~バスで10分
熊本城に行った人の口コミ
良い口コミ
- すぐ近くに駐車場あり
- 夜桜越しのお城が綺麗
- 震災の後でも凛と立つお城には感激
- 何段にも積まれた石垣は見事です
悪い口コミ
- 地震での災害もあり今はお城を遠くから見るだけしかできない
熊本城の復興までに約20年はかかるといわれています。
外からお城を見るだけなのですがその大きさなどは見るだけでも圧巻されるかもしれません。
すぐ近くに大きな駐車場がいくつもあるので車で出かけるといいかもしれません。
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熊本城に行ってきた感想
熊本城へ行ってきました。
震災で被災したことをニュースでは知っていたのですが実際に目にするとその痛々しさに涙が出るほどでした。
立派な石垣が無残に壊れてしまっている中かろうじて持ちこたえているお城の見事さに拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
築城400年と言われるこの熊本城にはたくさんのパワーが集まるといわれていますが、確かに訪れるだけで力がみなぎって来るようです。
桜の季節はとても綺麗なのですが秋の銀杏の色ずく季節もまた趣があってとても綺麗です。
加藤清正が築城時に銀杏の木を手植えしたことから別名銀杏城とも言われているそうです。
熊本城の城壁をぐるりと囲む見事な石垣(武者返しと言います)はどんな敵をも受け入れることができなかったであろうと想像できるほどに急な石垣です。
この石垣の様な頑丈な心を持ち合わせて入ればどんな苦難をも受け入れることができそうです。
加藤神社や二の丸広場から見る姿もまた美しくベストスポットでもあるんですよね。
また熊本城にはいくつかの古い井戸が残っています。
120ケ所もあるそうです。
中には清正の築城から西南戦争でも使用されていたという井戸もあります。
また熊本城は3重6階、地下もあるそうです。
天守閣から熊本の町が一望できればこの上ないパワーを頂けたはずなのに・・・そのパワーは20年後にととっておくことにしたいですね。
なによりも早い復興を待ち望んで遠くから熊本城のパワーを頂くことにしたいですね。
熊本城にこれから行く人へのアドバイス
2016年(平成28年)4月14日21時26分、熊本に大きな地震が襲いました。
大きな傷跡を残してしまった熊本城ですが日1日と少しずつではありますが復興を遂げています。
天守閣に登って熊本城のパワーを頂きたいと考えますがそれまでは少し遠くから見守ってあげてください。
立派にそびえ立つ熊本城はその大きさや偉大さに遠くから眺めるだけでも圧倒されるはずです。
20年後の修復完成にはさらなるパワーを持って熊本の地にそびえること間違いなしですよね。
熊本城の近くには桜の馬場 城彩苑があり観光を楽しむことも出来ます。
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熊本城のうんちく
熊本城は、慶長12(1607)年に加藤清正が27歳の時に築城したお城です。
長く続いた戦乱で荒れた肥後の土地を立て直すために治山治水工事をはじめとする水田の開発を行ったり、南蛮貿易を行ったりすることで肥後は発展を遂げて行ったといわれます。
こういった功績によって加藤清正を神様の様に慕われたとも言われています。
明治10年に13000人の薩摩軍によって攻められ天守と本丸御殿一帯が火炎となったが、わずか3500人の歩兵で薩摩軍の一兵も城内に入る事が出来なかったといわれています。
さいごに
完全復興まではまだ少し時間がかかりそうな熊本城ですが、遠くから眺めるだけでもその偉大なパワーを受けることができそうです。
400年という長き歴史を刻んだ熊本城にはたくさんの血を流してきてもいます。
たくさんの人に守られていたからこそ落ちることの無かった不落の堅城、熊本城を散策することで気付く事の出来なかった何かを発見することができるかもしれませんね。