貴船神社のご利益やアクセス、口コミ、実際に行ってきた感想！

水の神様を祭る貴船神社は、京都最強のパワースポットの一つとして有名ですね。
神聖なお水に囲まれて心と体を清め、開運・縁結びのご利益を受けましょう！

今回は貴船神社のご利益やアクセス、口コミなどを紹介したいと思います。

貴船神社のご利益

• 縁結び

古くから縁結びの神社として有名な貴船神社。室町時代末期の「御伽草子」にある、鬼と人間の恋の話が関係しているといわれています。

• 健康

水を祭る貴船神社に流れる水を飲むと、病が治るといわれています。

貴船神社のアクセス

車の場合

道が細く駐車場も少ないため公共交通機関の利用がおすすめですが、駐車場は少ないながらあります。

貴船神社の駐車場

本宮周辺

駐車場約10台(2時間500円)

奥宮周辺

駐車場約15台(2時間500円)
 

この2つの駐車場が埋まっていた場合、Uターンを誘導されます。
しかも道路が狭く、1.5車線くらいしかないから対向車とすれ違うたびに譲り合い。

こんな状況なのでなので平日でない限りは公共交通機関をおすすめします。

電車の場合

京都市地下鉄は近場まで走っていないので、叡山電車に乗る必要があります。

京都駅から行く場合50分ほどかかります。

貴船口駅で下車して徒歩約30分（2km程度）

貴船口駅前から京都バス（33番）に乗り、貴船で下車すると徒歩5分です。

バスの場合

京都駅から貴船神社までのバスが出ています。

バスだと貴船口駅のさらに奥の貴船まで行き、そこからは徒歩5分です。
足の悪い方ならバスがおすすめです。

貴船神社に行った人の口コミ

貴船神社は確かにアクセスの悪い場所にあり、駅からも結構歩きますが（バスはある）、神社にたどり着くまでの道のりは、木々に囲まれて心落ち着く時間です。

貴船神社自体は現実から離れた自然だけの世界で、とても落ち着きます。

一度は訪れてほしいスポットです。

貴船神社に行ってきた感想

貴船神社に行ってきました！

貴船神社は1200年以上の歴史があり、平安時代から続く、恋の縁結びの神社として知られています。

叡山電鉄の貴船口を下り、地図を見て神社の方向に徒歩で向かいますが…。一向に神社は現れず…。

30分も歩く必要があるとは知らなかったので、こちらの方向であっているのかと少し不安でした。

道も狭くて、車とのすれ違いの際は少し怖かったです。
 

しかし、神社に着くまでの道には川があり、木々があり、静かな自然に囲まれています。

穏やかな日本の自然に触れていなかったわたしにとって、神社に行くまでの道のりは心洗われるような落ち着く時間でした。

実際に、静かな感動で涙が出てきたのを覚えています。
 

貴船神社のお社は3つあり、「本宮」「結社」「奥宮」と呼ばれます。

3つのお社は少し離れているので、本宮に着いてからも、奥宮に行くまではけっこう距離がありました。

他のお寺や神社に比べて、貴船神社は見るべきスポットが多いように思います。

おみくじやお守りが買えるのはもちろんですが、同じ根から生えているところから「相生の杉」と呼ばれる樹齢1000年を越える巨木の御神木や、紫式部が参拝した際に詠んだといわれる歌など。

貴船神社が祭るお水で占うおみくじは、水に浸すと文字が浮き出るというユニークなものでした。

普通のおみくじと違うだけに特別なわくわく感があります！

歴史も古いだけに、時間をかけてゆっくりと回りたい神社でした。

貴船神社にこれから行く人へのアドバイス

貴船神社の鳥居がある入口からみて、本宮→結社→奥宮という順でお社が並んでいるのですが、この順番で参拝すると貴船神社の御利益は得られないといわれています。

参拝は…

本宮→奥宮→結社の順で行います。

貴船神社の開運や縁結びの効果を得たい方は参拝の仕方にご注意してください！

駅からは遠いですが、歩いていくのがおすすめです！

行くまでの道のりもスピリチュアルな気分を味わえると思います。

見るべきスポットが多いので、時間には余裕をもっていってくださいね！

貴船神社のうんちく

貴船神社がなぜ縁結びの神社として有名なのでしょうか？

それは、室町時代末期の「御伽草子」にある話が関係しているといわれています。

鬼の娘と人間が恋に落ち、周りの反対を受けながらも、2人で貴船神社に参拝して結ばれるという話です。

困難な恋でも、強い絆で結びつけてくれるといわれています。

また、貴船神社は丑の刻参りの発祥の地といわれています。

丑の刻参りは、呪いのイメージが強く、マイナスな印象があるかもしれませんが、実際は呪術ではなく丑の刻に参ると願いが叶いやすいというものです。

さいごに

貴船神社がなぜ縁結びの神社として有名なのでしょうか？

それは、室町時代末期の「御伽草子」にある話が関係しているといわれています。

鬼の娘と人間が恋に落ち、周りの反対を受けながらも、2人で貴船神社に参拝して結ばれるという話です。

困難な恋でも、強い絆で結びつけてくれるといわれています。
 

また、貴船神社は丑の刻参りの発祥の地といわれています。

丑の刻参りは、呪いのイメージが強く、マイナスな印象があるかもしれませんが、実際は呪術ではなく丑の刻に参ると願いが叶いやすいというものです。