石山寺は、あの紫式部が「源氏物語」を書いたというゆかりのお寺がです。
人生に必要な運を与えてくれる!と言う石山寺をお参りすることで、閉ざされた心を開き人生の行きべき道を明るく照らしてくだそうなんです。
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石山寺のご利益
など何となく元気が出ない!やる気が起こらない!なんてときありますよね。
音羽山からのパワーを充満しているというこの石山寺に訪れればすべての悩みから解放されそう。
石山寺のアクセス
JR石山駅から京阪石山坂本線に乗り換えて石山寺下車、徒歩10分
石山寺に行った人の口コミ
良い口コミ
- 紅葉がとても綺麗
- ライトアップでの夜間拝観できる
- 山門からの石畳が趣がある
- 広いお寺で見ごたえがある
悪い口コミ
- 駅から少し歩く
- 急な階段がある
電車では乗換えや駅から徒歩と少し不便な所ですが、しっかりと駐車場もあるために車で行くことがおすすめかもしれません。
また近くには瀬田の唐橋などや多くの神社仏閣もあり、また温泉などもあります。その土地ならではの名産品もたくさんあって観光も十二分に楽しめそう。
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石山寺に行ってきた感想
石山寺の夜間拝観にいってきました。
紅葉のきれいな時期でもあり素敵なライトアップもされていて雰囲気満点のお寺でした。
駐車場からすぐに仁王門が並び立ち、この門から一直線に石畳がひられていてその両側に提灯などが置いてありとても素敵な感じです。
夜の拝観はとても雰囲気があるのですがうす暗くなっていて足元が十分に見えずらくもなっています。
急な階段や滑りやすい石畳があったり、とちゅに池があったりするので少し慎重に歩く必要もあります。
所々に係の人がおられ、けがや事故がないように見ていただいているのであんしんです。
しかし思わぬところにおられてギョッとする場面もあったり・・・平日であったせいか夜の拝観は意外に参拝者も少なく、このシーンとした感じがかえって身を洗い清めてくれるようでした。
こんな静けさの中で紫式部は夜な夜な筆を執っていたんでしょうね。
本殿には観音様とつなぐことができるという紐がありました。
軽く引っ張ることで観音様の手と手が繋がるというものです。
お賽銭を入れて少しむつかしいお経を7回唱えて観音様にこれからのしあわせをそっと願いました。
石山寺は西国三十三ケ所の第十三札所でもあります。
この西国三十三け所は千三百年という長い歴史があり日本最古の巡礼路でもあるそうです。
大阪、京都、滋賀など他にもたくさんの札所があるために石山寺をお参りした後に一緒に巡ってみるといいかもしれませんね。
石山寺を参拝した後はなんだか体の中の不要なものが出て行ったようにスッキリとすることができたと実感できるのはきっと私だけではないはずです。
石山寺にこれから行く人へのアドバイス
紅葉のライトアップの時期に訪れましたが石山寺は一年を通して花にあふれているお寺でもあります。
中でも春はたくさんの花に囲まれています。
サクラはヒガン、カンヒ、シダレ、ソメイヨシノ、サトなどのサクラを見ることができます。
その他にも梅や牡丹、ツツジ、モンクレ、シャクナゲ・・・などなど。
また参道を歩いて行くと少し見つけにくい所に洞窟のトンネルがあります。
願い事をしながらこのトンネルをくぐることで願いが叶うと言われています。
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石山寺のうんちく
石山寺縁起絵巻によると近江の守護神比良明神が石山の地が観音の聖地と述べています。
京都の清水寺、奈良の長谷寺、滋賀の石山寺は三観音と呼ばれ観音様の霊場でもあります。
ご本尊様は「如意輪観世音菩薩」は日本で唯一の勅封秘仏に指定され御開帳時までお目にかかることはできないんです。
観音様は33のお姿で人々を救うと言われていて33年ごとに御開帳されています。
2016年に御開帳されたので次の御開帳は2049年の予定です。
さいごに
人生をより楽しむためにはたくさんのパワーが必要となってきますよね。
しかし肝心のパワーが不足していては仕事も遊びも思いっきり楽しむことってできないんですよね。
そして素敵な恋もパワー不足では・・・?
石山寺にお参りすることでパワーを充電することが出来、紫式部の素敵な恩恵を受けることができるかもしれませんね。